2004-05-21 第159回国会 衆議院 法務委員会 第28号
ねでございまして、しかも現在捜査機関において捜査中の事件と承知しておりますので、お尋ねの件に即した具体的なお答えは差し控えさせていただきますが、一般論として申し上げますと、入国管理局といたしましては、日ごろから関係機関との連絡を密にしてテロリストの入国あるいは移動に関する事前の情報収集に努めますとともに、テロリストは一般に偽変造旅券を用いて出入国することが考えられますので、空海港に高性能の偽変造文書鑑識機器
ねでございまして、しかも現在捜査機関において捜査中の事件と承知しておりますので、お尋ねの件に即した具体的なお答えは差し控えさせていただきますが、一般論として申し上げますと、入国管理局といたしましては、日ごろから関係機関との連絡を密にしてテロリストの入国あるいは移動に関する事前の情報収集に努めますとともに、テロリストは一般に偽変造旅券を用いて出入国することが考えられますので、空海港に高性能の偽変造文書鑑識機器
なお、偽変造旅券等の行使についての御懸念がございましたけれども、偽変造文書鑑識機器を全国の空港や港に配備して、入国審査官の鑑識能力の向上のための研修も実施するなどの対策を講じております。
それから、最新鋭の偽変造文書鑑識機器の導入や、不法滞在目的と疑われる人に対する上陸審査の徹底、また、不法滞在と結びつきやすい在留資格である留学、就学、興行などの在留資格認定証明書交付申請に対する審査の厳格化などの方策を講じてまいったところでございます。
また、先ほども触れましたが、最新鋭の偽変造文書鑑識機器を導入して厳格な水際対策も講じてまいったわけでございます。 しかし、それでも、今年の一月一日現在でなお約二十二万人近い不法残留者がおりますし、さらにそれに加えて、約三万人と推計される不法入国者が国内に潜伏していると見られます。
また、これら外国人は、我が国に入ってくるときに偽造の旅券を所持して入国しようとすることが通常でございますので、入管では、平成十三年度に成田空港を始めとする全国の空港あるいは海港に最新鋭の偽変造文書鑑識機器を配備しました。
また、これらの外国人が往々にして偽変造文書を所持していることが多いということから、平成十三年度におきまして、成田空港を始めとする全国の空海の港におきまして最新鋭の偽変造文書鑑識機器を配備するとともに、今年は更にブース型の鑑識機器というものを導入したところでございまして、平成十五年中の上陸審査手続時における偽変造文書発見件数は三千六百六十件と、前年に比べ約四一%の増加を見ております。
それで、それではこの不法入国者、偽造パスポートをどのように入国を阻止するかということでございますけれども、平成十三年度におきまして、成田空港を始めとする全国の主要空海港に最新鋭の偽変造文書鑑識機器四十四台を入れまして、偽変造文書鑑識体制を充実強化いたしました。
これら犯罪目的などで入国を企てる外国人は偽変造文書、にせもののパスポートなどを所持して入ってくることが多いものでございますから、平成十三年度でございますが、成田空港を初め、全国の主要な空海港に最新鋭の偽変造文書鑑識機器、四十四台ですが、これを配備いたしました。
このような状況を踏まえまして、不法入国者等の上陸を阻止するための措置として、全国の国際定期便が就航しております空海港等に最新鋭の偽変造文書鑑識機器を配備をいたしまして、厳格な出入国審査を実は行っております。
そのため、昨年度、成田空港を始めとする全国の主要空海港等三十五か所に最新鋭の偽変造文書鑑識機器四十四台を配備し、加えまして、偽変造文書鑑識要員を二十八名増強して偽変造文書鑑識体制を充実強化したところであります。 これらの対策をより実効性のあるものとするために、全職員を対象とする偽変造文書鑑識に係る研修等を実施し、当局全体の文書鑑識に係る能力のレベルアップを図っております。
私どもといたしましても、本年度につきまして、関係各省庁の御理解をいただきまして、成田空港を始めといたします全国の主要な空海港等に最新鋭の偽変造文書鑑識機器四十四台を配備させていただいたところでございますし、この関係で偽変造文書鑑識要員を二十八名増強することができております。
本年の七月に、成田空港を初めといたします全国の主要空海港に最新鋭の偽変造文書鑑識機器二十一台を配備したところでございます。さらに、平成十三年度の補正予算におきまして、同型の機器二十三台を国際定期便の運航している空港等に配備する経費の要求が認められたところでありますので、順次これらの空港に配備いたしまして、偽変造文書鑑識体制の一層の充実強化を図ってまいることとしておるところでございます。
そこで、我が国で来年行われる大会について、入管として偽変造文書対策として偽変造文書鑑識機器を二十一台もう既に配備している、購入しているということですが、補正予算でさらに二十三台を増配備するということとなっています。
○中尾政府参考人 委員御指摘のとおり、全国の主要空海港及び国際定期便を運航している空海港に配備予定の最新鋭の偽変造文書鑑識機器は、合計四十四台ということになるわけでございます。この四十四台につきましては相互に回線で結ばれておりまして、いわゆるオンライン化しております。したがいまして、瞬時に相互にアクセスができるようになっております。
そして、同時に全国の主要空海港に最新鋭の偽変造文書鑑識機器を配備いたしまして、さらに同じような型の機器を国際定期便の運航している空港等に早急に更新配備できますように補正予算で要求したいと考えております。 また、十四年度の増員要求におきましては、空海港における出入国審査体制の充実強化、違反調査、刑事告発体制の充実強化等のための要員を要求しているところでございます。
加えて、不法入国防止等対策の一環といたしまして、既に全国の主要空海港に配置済みの最新鋭の偽変造文書鑑識機器二十一台のほかに、さらに同じ機器二十三台を国際定期便の運航している全空港等に早急に更新、配備することにいたしました。
加えて、不法入国防止等対策の一環といたしまして、既に全国の主要空海港に配備済みの最新鋭の偽変造文書鑑識機器二十一台のほかに、さらに同じ型の機器二十三台を国際定期便の運航している全空港等に早急に更新配備することにいたしました。
先ほど御指摘いただいた四十四台の件でございますけれども、ことしの七月に、成田空港を初めといたします全国の主要空海港に、最新鋭の偽変造文書鑑識機器を二十一台既に配備したところでございます。さらに、この関係の整備の一層の強化に努めるために、同型の機械を二十三台、今後早急に国際定期便等を運航している空港等に配置したいということで、本年度の予算要求で要求しているところでございます。
やはり、不法入国しようとする人たちは、そういう機器が整備されていないところをねらって来るというのは当たり前のことなんですが、今後、この偽変造文書鑑識機器をどのように整備、どのような計画をお持ちになっているか、お伺いをしたいと思います。
今回の事態に対しまして、法務省といたしましては、空港また海の港における厳格な出入国審査をさらに徹底いたしまして、特に最新鋭の偽変造文書鑑識機器等によります偽変造文書の発見により一層強力に取り組むということをいたしております。テロリストの出入国の阻止を図ろうということで精いっぱいやっております。
今後も、偽変造文書鑑識機器の増配置はもとより、主要空港におきますパトロールや海港におきます船内サーチの充実強化等、所要の体制整備を努めながら、水際での不法入国事案の防圧に努めたいというふうに考えているところでございます。